皆さん、ブーケと言えば、結婚式の時に新婦が持っている花束をイメージするのではないでょうか。
その通りです。
ウェディングドレス姿をより美しく見せることが出来るのがアイテムですね。
あとは手に何も持っていないのも、収まりが悪いですよね。
そのため、新婦はブーケ、新郎は白手袋を持っているわけです。
でも、手に持つのはブーケじゃなくてもよいですよね。。
でもなぜ、ブーケが決まり事のようになっているのでしょうか。
実はブーケには歴史があるのです！！
欧米で、その昔、ある男性が愛する女性にプロポーズをするために、
道端にあったお花を摘んで花束にして、これをプレゼントしようと考えました。
そして、女性の家に着いて、プロポーズの言葉を添えて、愛する女性にブーケ（花束）
をプレゼントしました。
そして、その女性はプロポーズをお受けします。という承諾の証として、
ブーケの中から一輪の花を抜き取り、男性の胸元に付けたというエピソードがあります。
これがウェディングのブーケとブートニアの始まりとされています。
まあ、諸説ありまして、ウエディングシーンに意味を付けるための作り話という説もあるようですが、
なんともロマンチックなお話ですね。
皆さんもプロポーズの時にはぜひ、花束を使ってプロポーズしてみてください。
そして、お返事は1輪のお花のお返しでお願いします。
きっと、素敵なプロポーズシーンになりますよ。
